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地震や台風被害に備えて

しかし、人体や物による衝突や地震などの自然災害によりガラスに強い衝撃が加わると、ガラスは鋭く鋭利な破片となって辺り一面に飛散し、ガラス破片による直接的な怪我を与えるどころか割れて飛散したガラスによる二次被害の危険性を伴います。
このことから、自然災害による鋭利なガラス飛散を防止することや、避難経路の確保など、万が一の事態を防ぐアーマーコートウィンドウフィルムをお奨めします。
ガラス飛散防止対応フィルム
ベースとなるPETフィルム厚が50μから成り立ち、ガラス飛散をしっかりと受け止めます。
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2MIL CLEAR
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台風や竜巻によって発生する「飛来物」からの対策
台風や竜巻などによって吹き荒れる暴風や、その風によって巻き上げられた飛来物などが窓ガラスに衝突すると、鋭利なガラス片が勢いよく室内の広範囲に飛び散り、屋内の方々に襲い掛かります。 また、強い雨風が吹き荒れる状況下で窓ガラスが割れてしまうと、室内に降り注ぐ雨風を防ぐことも困難になり、大切な家財道具や電化製品などに大きな損傷を与える結果となってしまいます。 特に、吹き抜け部に設置されるガラスやトップライトは雨戸などを設置されていないケースが多く、台風や竜巻などの自然災害に対して弱い箇所となり、窓ガラスそのものに安全対策を行う必要性があります。 |
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耐風圧性能・耐衝撃性に優れるアーマーコート
試験名称(呼称) | 飛散物に対する衝撃性能試験(建築物の外装材など) |
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試験方法 | ASTM E-1886-02 |
試験概要 | ミサイルインパクトテスト 長さ1.25m、質量1.7kgの2x4(ツーバイフォー)角材を、秒速12mのスピードで、 試験体(フィルムを貼付した窓ガラス)に衝突させる。 試験体を3体準備し、それぞれの試験体の中心部、左下隅、右上隅の三箇所に命中させ、 貫通したかどうかを判定する。 風圧テスト ミサイルインパクトテスト後、ガラスが割れた状態になった試験体をそのまま使用する。 最大2394Pa(パスカル)の風圧を上限に、平均2~3秒前後のサイクルで風圧を変えながら、割れた試験体めがけて 強風を送り続ける。(最大で約23kg/sfの荷重がガラス面に掛かるように設計された風圧) フィルムが裂けたり、剥がれたりした場合、不合格とみなされる。 風は、室外からの風 (ポジティブウィンド) と、室内からの風(ネガティブウィンド:強風で大気の気圧が 急激に低くなり、高い気圧にある室内の空気が外へ引っ張られる状況)の二種類を想定している。 |
試験結果 | いずれも合格(試験体は8MIL CLEARを使用) |
※ASTM:American Society for Testing and Materials
(世界最大の民間・非営利国際標準化/規格設定期間)
※風圧試験で最大2394Pa(パスカル)と設定している理由は、全米で過去計測された最大風速に基づいている。
データはASCE(American Society of Civil Engineers米国土木学会)で公表されている。

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4 Mil Clear
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